大きなプロジェクトが終了した後も、仕事を頑張り続けるパートナーに突如訪れる〇〇とは? その他のトラブル
  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE

こんにちは。らむねです。
時間も心身も削って取り組む大きな仕事は、結果だけではなくその経過も大切です。
やり終えた後に達成感を得る事は勿論大切ですが、
そこから結果を出す為の改善や改修もまた、その後の課題として、取り組んでいかなければなりませんよね。
今回は、大きな仕事を任された男性とその会社のお話です。

大きなプロジェクトが終了した後も、仕事を頑張り続けるパートナーに突如訪れる〇〇とは? 

岸辺春奈さん(49歳)の夫・英行さん(49歳)は、
この10年間、地方都市再生の大型プロジェクトに携わってきました。
5年前には責任者にも抜擢され、使命感と責任感をもってそのプロジェクトに取り組んできました。
地方都市再生の仕事は、長い間英行さんの夢でした。
10年プロジェクトの話をもらった時、英行さんは39歳。
40歳目前に到来した、このチャンスを英行さんは心から喜び、
二つ返事でこの仕事に携わる事を了承しました。

しかし、実際に仕事が始まってみると、英行さんが想像していなかった問題が
次々に巻き起こりました。
一番苦労したのは地域の住民への対応でした。
理解してもらう為に何度も現場に足を運び、説明し、話し合いをしました。
更にはマスコミからのバッシング対応や、それに伴う部下のケアも
全て英行さんが率先して行ってきたのです。

大変だけどやりがいのある大きな仕事

一つ一つ問題と向き合い、真摯に受け止め、その問題を解決しながらプロジェクトを進める事は、
大変ではありましたが、英行さんにとってやりがいのある仕事でした。
プロジェクトメンバーと仕事帰りに飲みに行く事も多く、
一つの目標に向かって長い時間を共有し、一緒に戦うメンバー達を
英行さんは「ファミリー」と呼び、家でも仕事の話ばかりするので、
家族から「仕事中毒」と言われる程でした。

やりがいのある仕事に就いて、プロジェクトを進行……。
しかしそれは思いもよらない結末の始まりだったのです。

(2019.02.13)

  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE
人気記事ランキング
注目タグ
Twitter
Facebook